このようなアルミ線を加工した「軽銀線」で製作します。
軽銀線を叩き、線同士の接続にはアルミ板を使った「カシメ」を使用しています。
現在はスワロフスキーのラインストーンを樹脂ボンドで接着しています。
お好みで、輝きを抑えたい場合はダイヤレーンでもお作りしています。(デザインによってお作り出来ない場合もございます。お問合せくださいませ。)
スワロフスキーの直貼りと、ダイヤレーンの輝きの違いは、こちらの画像でお確かめください。 (左:ダイヤレーン、右:スワロフスキー直貼り)
ラボでは、用途によって使い分けています。
舞台など遠目に使用するものは直貼り、パーティなど至近距離での使用のものはレーン等。
また、軽銀ティアラは軽量さを重視しているため、真鍮と比べると強度は落ちます。
もちろん、通常使用の場合は問題ありません。例えば、装着したままでの激しいバトル、でんぐり返し、落とす・投げ捨てる等は変形・破損の原因となります。ご了承のうえご注文ください。
「軽銀細工」とは、関西のバレエ衣裳のパイオニア石田コスチュームの30年の歴史の中で培われてきた技術、デザイン力により生まれた新しい手工芸品です。
・登録実用新案 第3138212号
・商標登録番号 第5094475号